南地五花街の一つとして発展・隆盛し、今でも、唯一、その名が残る街・宗右衛門町。今でも「南地花街」当時から続く伝統行事がいくつかあります。その中でも、毎年1〜2月に行われる「宝恵駕行列」「厄除け”お化け”餅つき」を中核イベントとして開催する季節型キャンペーンが「新春花街祭」です。
これら中核イベントのほか、抽選で、当商店街から多くのお客様へのお年玉として商店街ギフトカードをプレゼントする「験付手形キャンペーン」を実施しています。
春と言えば「桜」。と言え、大阪の都心部では緑も少なく、宗右衛門町で「桜」を見ることは出来ません。
そこで、春の季節に合わせて、宗右衛門町に「桜」をイメージした景観装飾を設置して、『宗右衛門町で街花見』を実現したいと考えています。
※現在、平成26年春の実施に向けて検討中です。
「夏の麦酒祭」は、その名の通り、「ビール」をテーマにした季節型キャンペーンです。
中核イベントとして、当商店街の年間最大行事「宗右衛門町夏祭り」を盛大に行うほか、キャンペーン参加店で「ビールを飲むだけ」で応募できる「夏の麦酒キャンペーン」を実施しています。
「秋の文化祭」は、「文化や芸術、豊穣の秋」をテーマにした季節型キャンペーンです。
中核イベントとして、当商店街・女性部会が中心となって運営する「宗右衛門町・秋の野点会」を行うほか、キャンペーン参加店を「利用するだけ」で応募できる「秋の文化キャンペーン」を実施しています。
毎年10月開催(予定)
中核イベント「秋の野点会」は、“お祭り騒ぎ”を創りだすイベントだけでなく、静かに… ゆっくりとした雰囲気の中で、“秋の風情”を感じて頂くイベントを!との声から始まった催しです。
冬は、多くの街がイルミネーションやキャンドルの灯りに彩られています。
当商店街でも、「光」「灯り」をテーマに、新たな街の恒例行事となるよう、LEDイルミネーションなどの景観装飾を設置して、宗右衛門町の『冬の夜』を彩りたいと考えています。
※現在、平成25年冬の実施に向けて検討中です。